同人・成人向け作品のモザイク基準まとめ
— どこに・どのくらい必要?
最終更新:2026年7月
同人誌・成人向けイラスト・写真を頒布/投稿するとき、避けて通れないのがモザイク(修正)処理です。 「どこにかけるの?」「どのくらいの粗さが必要?」という疑問に、実務でよく使われる考え方をまとめました。
⚠️ 本記事は一般的な目安の紹介であり、法的助言や適法性の保証ではありません。 基準は販路・プラットフォームごとに異なり、改定されることもあります。 必ず頒布先の最新の規約・ガイドラインを確認してください。
1. なぜモザイクが必要?
日本では、性器等を無修正のまま頒布することが刑法のわいせつ物頒布等罪に問われ得るため、 商業・同人を問わず「修正(モザイク・消し)」を入れるのが実務上の慣行になっています。 そして実際の運用では、FANZA・DLsite などの販路(プラットフォーム)が定める審査基準に従う ことが基本になります。
2. どこにかける?(対象部位)
一般に修正が求められるのは次のような部位・描写です(販路により細部は異なります):
- 性器(男性器・女性器)とその結合部
- アヌス(露出している場合。挿入描写は特に)
- 性器が直接見えていなくても、輪郭がはっきり分かる描写は修正対象になる場合があります
乳首は日本の一般的な成人向け販路では通常修正不要ですが、投稿先がSNS等の場合は 各サービスの規約(露出ポリシー)に別途従う必要があります。
3. どのくらいの粗さ?(モザイクのサイズ)
よく知られている目安が、「画像の長辺 × 1% 以上の粒サイズ(ただし最低4ピクセル四方)」という考え方です。 例えば長辺 2000px のイラストなら、モザイクの1粒が 20px 以上、が目安になります。
- 画像が大きいほど、必要なモザイクの粒も大きくなる(比率で決まる)
- 縮小して投稿し直す場合も、縮小後のサイズで基準を満たすかに注意
- ぼかしで代用する場合は「形状が判別できない程度」が求められるのが一般的
※ この「長辺1%」はあくまで広く使われている目安です。販路によって規定・運用が異なるため、 提出前に必ず頒布先の基準をご確認ください。
4. 販路ごとの基準はどこで確認する?
- FANZA同人:サークル向けヘルプの「修正」に関するガイドラインを確認
- DLsite:サークル向けの作品登録ガイドライン(修正基準)を確認
- とらのあな・メロンブックス等の書店委託:各社の同人誌取扱基準を確認
- Fantia・Ci-en等の支援サイト:各サービスの投稿ガイドラインを確認
いずれも改定があり得るため、「(販路名) 修正 基準」で公式ヘルプを検索するのが確実です。
5. モザイク処理を最速で終わらせるには
手作業のモザイクは「範囲の塗り分け」と「粒サイズの管理」が面倒ですが、 当サイトの無料ツール「ますくやさん」なら:
- AIが局部を自動検出して輪郭に沿ってマスク(イラスト用/実写用の2モード)
- モザイクの粗さに推奨サイズガイドを表示(長辺1%の目安を自動計算)
- 複数画像の一括処理→zip保存にも対応
- 手動の微調整はブラシでなぞるだけ。消しゴム・Undoも完備
- 無料・登録不要。処理は端末内で完結。サーバでの処理はありません。
※ AIの自動処理は補助機能です。見逃し・塗りすぎがあり得るため、最終確認は必ずご自身で行ってください。 本ツールの推奨ガイドも法的保証ではありません。
※ 本ツールは合法な成人向けコンテンツのマスク処理を目的としています。 児童ポルノその他の違法なコンテンツには使用できません。